朝、旦那が見ているBBCニュースを、旦那が出て行ってからもつけっぱなしで、ソファでうとうとしていると、2日続けて英語の夢を見た。

前に、シンガポールの英語のレッスンでbreak through と言う熟語を習った時、どんな時にbreak throughしたと感じましたか?と先生に聞かれた。

break through ・・・ なんじゃそりゃ?と悩んでいると、先生が

例えば、キャサリンの話なんだけど、ある日英語で夢を見たんだって、その時彼女はbreak throughした!!って思ったらしいよ。

と例を挙げてくれた。

どうやら、なんか壁を乗り越えた。とか躍進した・・・とか言う意味らしい。

キャサリンは英語で夢を見た事で、自分の英語力が上がったと実感したらしい。

で・・・・

その英語の夢・・・の話だが・・・・

よく、英語で夢を見ると、英語脳になってるぞ!と英語力の進歩のバロメーターとして使われる。

が・・・・

私の場合、シンガポールで英語を勉強し始めてから、英語の夢は良く見るのだ。

その時に先生にも

私めちゃ英語の夢見るけど・・・

と言ったら、あら・・・aikoはもうbreak throughしたのね~♪

って、そんなわけあるかい!!!!

ほんでアンタちょと半笑いでゆうてるで・・・

ここで注意しておこう。

1.英語の夢
2.英語で見る夢

この2つは大きく違う。

私の夢は、大まかに言うと、英語で話しかけられ何を言ってるかさっぱり分からず、じりじりと後ろに下がりながらフェイドアウトしようと試みる夢だ。

間違いなく1の一般人だ。

じりじりとフェイドアウトなどは初期の頃の夢で、中盤に入ると、英語でひたすら文句を言われ、それがなんとなく、理不尽だと分かり、言い返そうとするが自分の英語がおぼつかない・・・
しかし、怒りは冷めやらず、最終的には殴る蹴るの暴行を働き、汚会メンバー(シンガポールでの飲み仲間達)に取り押さえられる・・・

と言う、ほぼバイオレンスな夢も英語の夢やと言いはればなんとかそのカテゴリーに入る。

だいたい、取り押さえられて後も腹が立って、もう止めてください~と収めようするオスシを振り払い、トイレ行った後に手洗わんと握ったおにぎり食わしたる~~!!!と小学校低学年でも言わないような低レベルの暴言の嵐を吐きまくった(それも日本語で・・)、暴れるがメインになった夢など、英語の夢と言うかどうか・・・と言う苦情はこの際受け付けないでおこう。

そんなこんなで、いっこうに英語がbrake throughしたと感じない夢を見続けている。

昨日見た夢は、あ~ちゃんがかなりぺらぺらの英語でイギリス人と話してるので、いつのまに!!??と聞いたら、かなり大がかりなヘッドフォンをはずし、スピードラーニング聞きながらしゃべったらペラペラになるねんで~と言った。

すごいやん!スピードラーニングの使い方ちょっと間違えてる気がしなくもないけど・・・
いや?!まて、これがホンマの使い方か??
いやいや・・・そもそもヘッドフォンでCD聞きながら何で人と会話できるねん??

と悩んで、悩み過ぎて目が覚めた。

今日は、日本で新しく出来たオシャレなカフェに行ったら、店員が英語でメニューの説明をしてきた。

まぁ・・・ええか・・・

と、聞いていたら、合席よろしいですか?と若い女子が目の前に座った。

ブロンドの店員の姉さんは、その彼女には日本語で話しかけ、私にはまた英語で・・・・

この場合は私は何語で注文したらええんやろ・・・・
どっちかゆうたら日本語ペラペラやねんけど・・・・

悩んだ末
まめのサラダセット!
とベタベタの日本語で言った後に
 ぷりーず・・・と付け足した。

いろいろ考えた結果
BBCを見ながらウトウトするのは恥ずかしい夢を見た経験値を増やすだけなので、止めようと思う。

私の英語はいつになったらぶれいくするーとやらをするのだろう・・・・

しばらく氷が張りっぱなしだった庭の水槽の氷が溶けたと思いきや・・・
雪が降った・・・
それも、軽いふわふわの冬の雪。

春来ない・・・・

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