先ほど、レベルチェックを受けに行って来た。
日本人ですので、簡単な文法問題ならしゃべるより得意。
これが出来てなんでしゃべれないのかなぁ～～ってのが、日本の英語教育への全世界の人の疑問だと思う。
ほとんど満点の私のペーパーを見て、びっくりした！と担当の先生。
そうそう、シンガポールの英会話学校の時も、全く話せない人を除き、なんとかコミュニケーション取れるチームの中で、一番話すのが苦手て口数も少ない私。
それが、毎回みんなが揃うまで時間つぶしに渡される小テスト（超簡単な文法問題それも4択）は常に満点の私。
クラスメートはかなり不思議に思ったであろう。
そして、最終的に私の事をとても物静かな口数の少ない人間だと思う事で納得するらしい。
いやいや・・・
めちゃしゃべりまっせ・・・・
しかし、中学生英語の文法もマスターしてないタイ人マレーシア人がべらべらしゃべるのである。
日本人が話せないのはかなり不思議なんだろうな。
今日も先生に自分の英語はどうだと思う？
って聞かれたから、最悪や！と答えた。
数名の日本人を知り合いに持つ先生は
最悪ってこたぁないやろ、日本人はいつも私は英語話せないのよ～って言うけど、だいたいそんな事ないねん。
と・・・
いや・・・あんたの知り合いは謙遜してはるだけや思うけど・・・
私はアカンやろ。
そんな事ないでとかいやいやとか押し問答してる時に別の先生が業務連絡のついでに私にここで働いてるんか？と聞いた。
私が、出来れば働きたいけど、だれもこの英語では雇ってくれへんやろ～と言うと2人口を揃えて
あぁぁ～～～～～～。
そこは納得するんかい！！！！
ついさっきまで、自信を持てとか、アンタの英語ちゃんと通じるで～とか、散々っぱらゆうといて、引き際が鮮やか過ぎるやろ！
とりあえず、今は秋の教室がないので、受けらる教室が出来たら電話するわ・・・と言う事で終わった。
シンガポールのクラスではほとんどがチャイニーズマレーシア人だと言ったが、今回レベルチェックを受けにきた人達は殆どがアラブ系な感じ。
何語で話してるか分からなかったので、確信は持てないが、待合室で待たされていた10人くらいの生徒のうち私と中国人らしい男の人を除いてあとは全員がこんがり日焼けの皆さん。
そして、彼らの半分以上が夫婦でやってきて来ており、子供連れである。
ここで一つ問題が・・・・
私はシンガポールでの経験上、何故かインディアと相性が悪い。
文化の違いか、シンガポールの店員でも電車で乗り合わせた乗客でも、私に嫌な思いをさせるのは、中華系でもマレー系でもなく必ずインディアなのだ。
顔がハッキリしてて中東かインディアかってとこかしら？とか考えながら待っていると、隣に座ったお姉さんが、イライラし始めた。
私の予約は10時半。
10分過ぎているが、呼ばれる気配なし。
1人チャイニーズの男の子が、2階に呼ばれたがその後も音沙汰なし。
お姉さんに予約時間は何時？と聞いてみると10時半、あんたは？と聞いたので私もと答えると、少し考えて待合室を出て行った。
しばらくして、先生にここでもう少し待ってと促され戻って来たが、イライラが頂点に達する。
怖いわぁ・・・・と思っていると、先生がやって来て、全員10時半の予約なんだけど、1人妊婦がいてて気分が良くないって言ってるので先に彼女からしてもいい？と言った。
隣の姉ちゃんやな・・・・
どうぞどうぞお先に・・・と私は言ったが
みんなが口々に俺達は2人で来てるけど2人とも10時半だ！とか
私も10時半だけど、まだ呼ばれてないわ！とか
全く話を聞いていない・・・
いや・・・
今それ先生知ってるってゆうたやん。
先生はもう一度、それは分かったから妊婦の彼女先にするわね、いいわね、あなた一緒に来なさいと言った。
1人のおっさんはまた、まだここで待つんか？？と聞いた。
次呼ばれるまで待つねん！！！！！
と叫びそうになった。
妊婦姉ちゃんは、待合室の喧騒など見向きもせずさっさと出て行き、なぜか先生は私に子供連れじゃないんやったら２階の待合室に行きなさい、多分その方が早いから・・・と。
子供連れは2階アカンのか？？
まぁとにかく、40分遅れでレベルチェックが始まったのだが、まぁなんと騒々しい事だ。
どう考えても自己主張強すぎの国の皆さん。
そりゃ、日本に比べりゃどの国の人も自己主張強いで！とおっしゃるかもしれないが、今日のまとまりのなさを見て、私はこの暴れん坊な人達と一緒に仲良くやって行けるだろうか・・・と不安になった。
多分授業中一言もしゃべらしてもらわれへんと思う・・・・
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