忙しかった8月が過ぎて、朝晩涼しく(ほぼ寒く)なって、なんとなくのんびり・・・に拍車がかかり、ぼんやり・・・いや・・・だら~~り・・・しております。

そして、だら~~りと続けている英会話のレッスン。

つい先日、シンガポールから来た友達カップルをMIちゃんとロンドンでお迎えし、おもてなしするどころかランチをおごってもらったりしながらも、なんとか英語でのランチを滞りなく済ませ、なんとなく達成感があったものの・・・


よう考えてみたら、滞りなくあの宴席が進んだのは私が無口やったおかげやないかっ!!
変な自慢↑

聞いてる事で満足して、会話する事を忘れる・・・

もちろん質問されても日本語のようファンキーにテンポよく返事など出来ず・・・

答えたい気持ちが有り余り、先走って大口開けるも、続く英語が思い浮かばず・・・静かに口を閉じ・・・なんか言いたい事ありはるねんナ・・と言う意気込みだけを伝え終わる事数度。

シンガポールで同じクラスでレッスンを受けてたMIちゃんが、2年日本に居てた事などなかったかのように話す英語を聞き、お~~~!!!MIちゃんすげぇ!!!などと感心し、来月から英会話スクールに行く事にしたよ~とその席で発表するMIちゃんに、キミの英語はグッドだから英会話スクールになんて行かなくてもいいよ~!と言うジェイムスにいたく同感の意を(ジェスチャーで)表し、英会話スクールで再び腕を磨きあげる彼女には、置いて行かれたまま追いつかれへんなぁ~~はっはっはっ~と悠長に笑っているこの向上心のなさがアカンすべての原因なのやと・・・薄々分かっているのだが・・・

いやいや・・・
正直なところ、未だそんな状態の私でも過去に比べりゃ進歩はそれなりにしていて、アンタ何しゃべってるか全然分からんねんけど・・・ と言う恐ろしい穴に入って出て来れない事はさすがに無くなってきている(←皆無と書けない所が情けないが・・・)

ところが・・・

最近これが、違う穴を掘り始めた。

先生が来た時にはいつも紅茶を入れて、ささやかながらのおもてなしをするのだが(要は私が、レッスン途中で口がカラカラになるから・・・)その紅茶はずっとストレートで出していた。

ミルクも砂糖もなし。
それは、私が普段ストレートで飲んでいるから・・・
自己中心的↑

先生も何も言えへんし、ええかなぁ・・・と思い、ずっとそうしていたある日・・・

何の加減か、紅茶がめちゃ苦かった。

先に一口飲んだ私は

うわっ!にがっ!
苦すぎるので入れ直しますわ・・・

と先生に言うと、

ちょっと試しに飲んでみるわ・・・

と、ちょと飲んで、

あ~~まぁ大丈夫じゃない?このまま飲めるわ。

と言った。

そして、

普通はこれくらいの苦さの紅茶にミルクと砂糖を入れて飲んでるから・・・

と・・・言った。

正しくは言ったように聞こえた・・・

で、帰って来た旦那にこの日の出来事を話し、やっぱりそうか、イギリス人はミルクが好きやからと言う旦那と一緒に、次から用意する角砂糖とミルクを買いに行き、次のレッスンには万全の態勢で挑んだ。万全の態勢で挑むのは、紅茶やなくて・・・と言うお叱りは受け付けません・・・

が・・・

しか~~~し・・・

その次のレッスンでミルクと砂糖を見た先生は・・・

あ~~!前回紅茶が苦かったので、念のために用意したのね~~

と言った。

(いや・・・
あんた、砂糖とミルク入れるってゆうてましたやん・・・・)

なんとなく、話しの流れが見えへん方向に行ってる気がするぞ~~~と思い

イギリスの人ってミルクと砂糖たっぷりの紅茶が好きな人多いですよね~~。カフェでミルクいるか?と聞かれて、要らんと言ったらアンタ本気か!!??って言われますねん。

・・・と、へっぴり腰で牽制球を投げたらクリーンヒットになった。

私は、いつも砂糖もミルクも入れないわ。
旦那は健康の為に止めてるけど、私はどこも悪くないけど入れへんねん。

ほうほう
先生もストレート派ですね・・・

って
なんやと~~~~!!!!

前回の会話シーンまで記憶のページを全速力で、実際なら疲労骨折してるあろう勢いでめくってみた。


まぁ一般的に、苦めの紅茶にミルクと砂糖入れて飲んだりするけどな・・・

もしくは、

ミルクと砂糖入れて飲むときは苦めの紅茶を淹れたりするけどな・・・


って言うてたような、気~が~し~て~き~たぁ~~~

ざっくり聞きすぎで、細かいニュアンスを想像でカバーし、こんな勘違いをすることが山のようにある。

< br>聞く事もさながら、しゃべる時はスムーズに話せず、つっかえつっかえ・・・そして前置詞がとっ散らかって行く。

英語話せます!と貼り紙貼れるようになるまでは遠いなぁ・・・と秋の空を見上げる今日この頃でございます。

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