前にも書いたのだけど…

ここ1年、英会話教室終わると、若い友達にあちこち連れ歩かれている。
その若い友達のマリちゃんは、買い物が大好きで、〇〇物産展からオシャレな服屋まで、私の話すちょっとしたキーワードをもとに、
あ!それならあそこに行きましょう!
となるので、それが数回同日に重なると…
西梅田の英会話から阪急、阪神百貨店の物産展を巡り、ルクアにグランフロント周りで、阪急三番街の八百屋でオーガニックの野菜を買いに行く。
なに?合宿?
おばちゃんだいぶ疲たんですけどー
と言う泣き言をぐっとこらえ、ひたすら休憩なしで連れ歩かれること5時間
なんで痩せへんのやろか?
まあ…
そういう事で、只今家には物産が山ほどある。
面倒くさいのと人混みが嫌いで物産展には、あんまり行かない私なので、家がオモロイくらい”ぶっさん“化していくのはなかなか楽しかったりするので、あえて連れ歩かれている。
この試練を乗り越えたらなんかええ事あるかもしれん…  
修行?↑
そして、修行の甲斐あり
すっかり迷走しているた私に光が見えて来た。
何に迷走してたかと言うと
服…
常夏で夏服しか着ない生活からイギリスで服を買わない生活に至ったせいで、まったく何を着ていいか分からなくなった上に、仕事でパンツにベタ靴必須と言う今までにないアイテム投入に伴い、なんやわからんオモロイカッコをしてるおばはんになっていたのだ。
あれはダメです!若過ぎます!
とか…
いいの見つけたので試着しに行きましょう!
とか…
気が付けば両手に7点もの服を持たされ試着室へ送り込まれる。
私は試着が大嫌いである。
暑いし、面倒くさい。
それがなぜか7点持って入ってるやん。
とちょっと笑いが込み上げるが、試さないと分からない!と言う彼女の意見はもっともだと思うので、おばちゃんも素直に従うのである。
そして更に…
身長172cmで
手足が長くスリムな彼女が、同じ服を隣で試着すると、恐ろしく購買意欲が失せるゲッソリ
 
正解を見た後では、どうも自分が着てるその服が正解に見えない。 
そらそうや。ばばあのデブがモッタリ風味で着こなすのだから。
いや、笑ってられへん。
笑ってるけど←だから痩せない
とにかく、正解を見ず、いいやんいいやん!と買う事がなくなったので、かなり経済的である。
と言う事で、今はけっこうこの年の差友情を楽しんでいる。
ただ…
ついさっき漢方の先生に
全身が疲労困憊してる…
何をしたんや?
と聞かれ…
か、買い物…
とは言えなかったおばちゃんであった。