出歩かないので、ネタがあまりにもなくてダラダラと限りなくサボっていたら・・・・
何でもいいから書け!
・・・・と友人1
そんな事を言われたんやけど・・・と言うと
ブログちゅうもんは毎日書くことに意義があるんや!
・・・・と友人2
そんなに体育会系か??
ブログって・・・
と、思ったけど、暇なので「イギリスでみたらし団子を作る」の件を書いてみる。
前回もちょっと書いたけど、突如みたらし団子・・・いや和菓子を食べたくなる。
小さい頃は餡子と言うものがあんまり好きじゃなかったのに、今でもそんなに粒のしっかりした餡子は好きじゃないけど、それでもどうしても餡子を食べたくなる。
とにかく、なんとなく作り方を習得したので、2回目のみたらし団子を作ってみた。
餡子じゃないけど・・・
前回上新粉だけで作ったら、ちょっとざらっとした舌触りになり
これは私の知ってるみたらし団子やない!
と言う結論に達し、白玉粉を買いに中華食材店に出かけた。
左が白玉粉。右が上新粉。
上新粉はTescoで買ったのだけど、「ブラウン」がくっついてるだけあって出来上がりが若干「白玉」ではない・・・
白玉粉に対して一割くらいの割合で上新粉を入れ、お湯でこねる。
ここで
元来雑な性分の私は、お湯を少しづつ入れるなどと言う芸当が出来ず、常にどばっ!ぐりぐり・・・どばっ!こねこねと言う具合になる・・・
数回目かのどばっ!でやり過ぎに気づいた・・・・
最初は木べらで混ぜ(お湯が熱いから・・・)途中から手で捏ね始めるのだが・・・・
ねちねちが収まらない。
この段階で「耳たぶくらいの固さ」なるものに調節しないといけないのだが、程遠い感じ。
と言うか、そもそも私はこの「耳たぶくらいの固さ」の意味が分からん。
どう頑張っても強くつまむとぺしゃんこになってしまう小麦粉の塊を耳たぶと比べる事にどうも共感出来ないのだ。
耳たぶは力いっぱいつまんでもぺしゃんこにゃならん!
となると、どのくらいの強さでつまんでどのくらいの柔らかさが耳たぶの固さなんやろか?
・・・と悩み始める。
英語でもなんでも他の誰も引っかからないトラップに1人引っかかり納得いかん!と立ち止まる。
長年これにつき合わされている旦那は、すっかり鬱積が溜まり最近は付き合ってくれない。
もともと勘とセンスでまっすぐ障害物をなぎ倒して進んできた、牛のようなオッサンである、イライラもするやろう。
考える事に関してはすぐめんどくさくなるので、適当に先に進むのだが、またその先で問題にぶち当たるとそもそもあそこから納得してへん!と1に戻り文句を言う。
たいそうめんどくさい性格である。
が、どっちにせよ今の状態は耳たぶくらいの固さからは程遠い状態である事は、何に納得してなくても分かる。
ので、粉を足してみる・・・・
ねっちねっちねっち・・・・・
もう少し足してみる。
ねっちねっちねっち・・・・
良い固さなら手にくっつかなくなるのだが・・・・
指から手の平からすごい吸着力で練り物が付着している。
だんだん面白くなって来たので、もう少しねちねちして遊ぼう。
ねっちねっちねぇ~~~ちねち・・・・
ねっっちゃ~~ねっちゃ~~~ねっちねち
10分後・・・・
んぇねぇ~~~~ちゃ~~~~~
飽きた・・・・
もう少しまとまれば片栗粉でもいいかもしれんが・・・
まだねちねちやし・・・・・
もうえわ~~~~~~!!!!!!
よっしゃ一回蒸したろ・・・・・
ねっちねちの粘力に負け握力が無くなって来てイラッとしたのでそのまま蒸し器にかけることに。
辻調のレシピでは上新粉だけを使い、熱湯でこね、蒸し器で60分以上蒸し、その後成形し、串に刺して焼くらしい。
だからええはずや!
なんとなく30分。
蒸す・・・・・
出したらちょっとマシになってた。
が、まだちょっと中が粉っぽいので、当初の予定通り鍋で湯がく事に・・・・
これが
アカンかった・・・・
それでなくても緩い練り物・・・・
熱湯で湯がいたらネトネトの団子になった。
いきなり今まで作った料理の中でのマズそうランキング第一位に躍り出た。
なので、出来上がりの写真はございません。
いつか、成功した際に・・・・
タレは
醤油:みりん:さとうを1:1:2
の割合がちょっと甘くて好き。
和菓子などどこで売ってるねん?と言う日系デパートの手が回らない場所に住んでる方々におススメです。
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生花大好きなさくらちゃん。
足場の悪い中、自分の限界を決めない猫道まっしぐらの女子。
せっかく活けた花にムリッと顔を突っ込み・・・・・
ワイルドだろう~~~