泥棒騒ぎから、やっと落ち着き、平穏な日々に戻った感じ。
ビビり過ぎで、ゴルフクラブを腰に差し、剣士さながらに家を練り歩く事もなくなった。
ご近所で日本にはまだ侍がおるんやで・・・俺見た・・・と知り合いに言いふらした人がいるかもしれん。
ひとこと言っておく。
侍やない。剣士や。
週末は前から行きたかった、アンティークの町へ行くことに。
Brecon Beacons National Parkと言う、かなり広~~~い国立公園があって、それの北東の端っこの街。
イングランドとウェールズの境目にあり、両方の文化が混ざってるらしい。
英会話の先生に、明日はヘイオンワイに行くねん!って言うたら
古本買いに??と聞かれた。
なんで?と聞き返すと、古本で有名な街やで!と。
それは知らんかった。
古本で町興しをし成功した町らしい。
アンティークの店がたくさんあるらしいから、陶器を見に行くねん。と先生に言うと。
そんなん日本にもあるんちゃうん?
だいたい日本は陶器で有名やん、こっちよりいっぱいあるやろ?と。
そや。
そやけど、アンタ食生活が全然違いますやん!
だいたい、日本はそんなに太古の昔からカップ&ソーサーでお茶飲んでへんがな!
そう思いながらも、いや・・・形も柄も違うやん・・・イギリスのん可愛いやんと言うと、
先生は そうなん???まあええわ・・・って。
まぁええわ・・・ってなんや~~~~!!!!!!
結局、ヤツは日本の陶器をよく知らないんだと思う。
知ってたら、似たようなもん何故欲しがるのか?とは言わんやろ・・・
本屋さんがたくさん。
そして、その傍らに売られているステッキ。
よく見ると山登り仕様の人達がたくさん。
この町をベースにして、ブレコンビーコンに登る人がたくさんいるらしい。
とりあえず、どこぞのウェブサイトで引っ張ってきた、ブレコンビーコンズの説明を載せておこう↓
Brecon Beacons NationalPark》
英国ウェールズ南部の国立公園。ブリテン島南部の最高峰ペンイファン(標高886メートル)を擁すブレコンビーコンズ山脈をはじめ、東側のブラックマウンテンズ、西側のフォレストファー、ブラックマウンテンの四つの区域からなり、ブレコン、アバガベニーなどの町がある。氷河期にできた渓谷、滝、湖、鍾乳洞など、さまざまな自然景観が楽しめることで知られる。
・・・と、町へ到着し、駐車場でチケットを買うのに、小銭ある?と旦那に聞いた。
すると、旦那は恐ろしいことに・・・
財布忘れた・・・・
といった。
え゛え~~~~!!???
私は家を出る前に、私の口座にはもうお金が入ってないから、今日の買い物は旦那のカードを使うでと言っていた。
財布に現金も入れてないから、買いたい物があったら旦那のカード必須である。
忘れ物王の旦那ではあるが、
なんで今、その力を最大限に発揮する!!!!!???
お宝達奪取に丸腰で挑めっちゅうんかっ!!!
そうは言っても帰るのもなんやし・・ととりあえず見に行く事にした。
他にも いっぱい店はあるが、Hay Antique Marketには17店舗が入っていて、品揃えも豊富♪
その中の店↓
可愛い可愛い可愛い
高いものからお手頃価格の物まで・・・
しっぽ全力旋回中!!
う~~~今写真見てこの赤いコップも可愛かったやん!!と気づいた・・・・
マーケットの外にも店はいっぱい。
キルトも売ってる・・・
八百屋も可愛いぞ~~~。
試行錯誤の末、財布の中とカードの残金をかき集め、ティーカップとワイングラスをなんとか買う事が出来た。
もう・・・
ホンマはケーキスタンドの
3段プレートが欲しかったけど、まず旦那の第一声が
邪魔~~~!!!
ぶ~~~
たしかに、家にはカップボードも食器棚もないので、仕舞っておくところがない・・・
結局、すごく気に入った物があったが、買わずに帰って来た。
これが、また・・・・
家に帰ると、欲しさが再燃。
結果としては、予算オーバーになったので、どっちにしても買えなかったのだが、もう同じ物はないと思うと、残念で仕方がない。
世の中、一期一会なのだ。
使えるカードと旦那の財布を持ってもう一度行こうと思う。
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