Hay on wye へ行くまでに、いくつか町を通過した。
行きに気になってた町へ、車を止めて散策する事になったのが、Abergabenny。
この町はBrecon Beaonsの南東の端の街で、偶然にもここも反対側の拠点になっていて、中世に建てられた城の廃墟があることで観光地にもなってるらしい。
が・・・そんなに大きな町でない。
それが、イギリスにいるなぁ~(ウェールズやけど・・・)って思わせる。
カーディフは首都だけあって、新しいビルやショッピングアーケードが多い。
なので、なんとなくイギリスな感じはするが、どこの国にでもあるような雰囲気の場所も少なくない。
が、Hay on wyeもAbergabennyも高い建物はないし、昔からのものばかりで、ここはイギリスやで~(ウェールズやけど…)と主張してる感じがしていい。
なんか可愛い店が多くて、お金がないのも忘れてテンション上がりまくり。
ローストビーフとポークとターキーと書かれているが、がっつり煮込まれた感じで、これがまたいい匂いを放っている。
こちらの肉は、日本人には馴染みのない臭いを醸し出している事が多いので、美味しそうでもちょっと躊躇してしまうが、持ち合わせのお金を確認し、ついフラフラと店に入って、そんなにお腹も空いていないのに、ローストポークを注文してしまった。
まぁ・・・一応、色んな不具合に備えて、二人で一皿。
これがなんと大ヒット!!!!
なんか知らんけど旨いでぇぇ~~~!!!!
グレービーソースも店によっては、スパイス効き過ぎで、私の好みでないものもあるが、このグレービーも旨いっ!!!
そして、芋が旨い。
これは、この店だけに限らず、イギリス人は芋にこだわる。
日本人がこの米イマイチ・・・・
とか言う感じに似てるのかな?
どの料理にもだいたいチップスが付いてきて、その平均的なクオリティーが高い。
きっと、料理はまずくても大丈夫やけど、芋が不味かったらお客さんけえへんようになるんや・・・と思う。
慣れたローカル達は、パンに挟んだローストされてないローストミート達を歩きながら食べている。
大阪で言うところのたこ焼き感覚。
いや~~~これはなかなかええ見せ見つけた。
・・・・・が、ちょっと食べに行こか~~と言って、店に着くのは40分後くらいやけど・・・・
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ちなみに廃墟にはあんまり興味がない2人は、前を通って「あ~~これ」と言っただけ。
なので、聞かないでください。