こちらに来てから旦那がずっとアカン!と思っている事がある。
それが女の人のファッション。
寒い国だからだと思うが、夏でもブーツ着用率が高い。
そして、それに伴いブーツイン率も高い。
そこまでは問題ないのだが、ブーツインするアイテムにジーンズやレギンスがあるが、めちゃめちゃレギンスが人気なのだ。
もちろん、楽ちんだから・・・・
だと思う。
スタイルの良い人はもちろんいるが、デブ率も高い。
これはシンガポール以上。
締め付けるジーンズや綿パンよりもレギンスが楽なのも分かる。
が・・・
旦那が時々街を歩きながら私に聞くのだ・・・・
あれ・・・・正解???
ふと、見るとその女性はレギンスを履いていたのだが、日本のようにロングニットやチュニックを合わせるでもなく、ミニスカートもしくはショートパンツを履くわけでもなく、普通のセーターを着てを歩いていた。
えっ・・・・それダンサーやん・・・・
日本ではオマタのあたりを隠さないとちょっと・・・
と言う感じで、チュニック、ロングニットなどと合わせて着用するケースが多いが、こちらの女性まったく気にしない。
オマタ丸出しオッケーなのだ。
私が、まぁ…日本ではせえへんけど・・・・こっちの国ではアリなんちゃう?と言うと、どうもオシャレとは思えない・・・とブツクサ言っていた。
が・・・それはまだマシなケースだった。
かなり太っているおばちゃんなどは、レギンスを目いっぱい伸ばして履いているので生地が薄くなり、タイツかレギンスか・・・と判断が微妙な感じになってる。
そうなるともう、スカート履き忘れ感が満開になってる来る。
トイレに行った時に一番上のん履き忘れて出て来はったんやろか・・・と本気で考えてしまう。
こんなに需要があるのに日本で売ってるような、レギンスの進化バージョン(?)パギンスがあまり浸透していない事が不思議だが、基本に気にしないのだから、要らないのだろう。
で、あまりにも薄手の生地を履いている・・もしくは(伸びて)薄手に見えるものを履いてる人に関しては、旦那があれええの??と聞いた時に、アカン方のヤツ・・・と答えていると、旦那が自らアカンかええかをジャッジし始め、街を歩きながらあれはアカン方のやっちゃ・・・とつぶやくようになった。
そして、つい先日。
俺ものすごいアカン方の人見た!!!!
・・と報告があった。
旦那が言うにはそれは明らかにレギンスではなくタイツの方で、その上太っているのでそのタイツが限界まで伸び、下のパンツが透けて見えていたらしい。
見たくなかったけど、パンツが水玉やと言う事まで分かった・・・らしい。
それは、本気で履き忘れてる人ちゃうか・・・・
どうやったら履き忘れる事になるかは、一生懸命考えても思いつかないが、世の中には不思議な人がたくさんいるものである。
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