旦那がとある現場に出るために、健康診断を受けなくはいけない、そしてそれがブリストルだ・・と言うので、有無を言わさず付き添った。
日本では、どこにでも旦那や嫁がくっついて来る、もしくは、会社にちょくちょく嫁や家族が来ると言うのを良しとしないが、イギリスでは案外あるらしい。
・・・・・とは言っても、その日用もないのに待合室で偉そうに待っていたのは私だけやったけど・・・
ブリストルにはでっかい中華食材点があって、日本の物を多少扱っているのでたまに買いに連れて行ってもらう。
一番の目的は袋に入った厚揚げで、シンガポールにいる時にMIちゃんがこれ美味しいの~~!と可愛らしい声で教えてくれた時依頼、便利に使っている。
この日、ちょうど昼ごろに家を出て、途中のドライブインで軽くサンドイッチを食べたきりで夕方近くになっていたので、買い物をしてるうちにお腹空き過ぎて血糖値が下がり、倒れる一歩手前で買い物をしていた。
世の節約術でお腹空いてる時にスーパーに行ってはいけませんなどと書いてるが、全くその通りである。
お腹が空いてるので、目についた旨そうなもんをかごに入れまくり、気が付いたら厚揚げ以外は、焼きモロコシ、かっぱえびせん、大福もち、するめ・・・・・・とすぐにでもガンガンに血糖値が上がりそうな代物ばかりだった。
そら節約術の先生がみんなアカン言うわ・・・・
車の中でするめをハジハジと噛みながら、それでは収まらず結局ご飯を食べに行く事に。
以前ブリストルのショッピングセンターは思ったよりしょぼかった・・・と書いた記憶があるが、この日ブリストル市長に平謝りに謝りたくなるほど、デカい事が分かった。
ショッピングセンターのCabot Cirucusの範囲はビルとビルからちょっと見える店だけだと思い、あえて出て行かなかったが、えらい遠い所までず~~~~~っと店が続いていたのだ。
旦那と
ひぇ~~!!Cardiffやったらもうこの辺で民家に変わってるな・・・デカかったんや・・・
と改めてびっくりしながら歩いた。
ほんまカーディフと変わらんやんゆうてスンマセン・・・・・
ここの他にも大きい街があるみたいやし、そらかつてイギリスで2番目に大きい街やと言われただけあるわと旦那と2人で深く納得。
寒かったのでパトロールもほどほどにし、なんとも怪しいアジア料理の店へ。
ここも舐めてかかってたら、案外美味しかった。
チャプチェは思った味ではなかったけど、パッタイと前菜盛り合わせはオリジナルとは違うがそれなりに美味しく作ってあった。
ちなみに・・・
私はチキンカツカレーライスを注文した。
注文を取りに来た姉ちゃんは それはもうないわ、ごめんなさいと即答した。
仕方がないので、パッタイにしたのだが、旦那が近くのテーブルの兄ちゃんがチキンカツカレーらしきものを食べてる事に気づいた。
まぁ・・・先に注文してはったからな・・・
と言いながら食べていると、旦那がチキンカツカレーが運ばれる度に目ざとく見つけ、絶対あるやん!!と言い始めた。
もう、その頃には周りのチキンカツカレー人口多すぎて、ぷーんと匂いが漂ってきた。
パッタイが想像以上に美味しかったので、文句は言わなかったが、姉ちゃん何と聞き間違えてんやろ・・・・
多分不味かったら暴れてる・・・・
チキンカツカレーは日本料理である。
メニューにもJapaneseと書いてあった。
私がチキンカツカレーと日本語で言ってもなんなく通じるくらいになっててもええはずである。
↑かなり自己中
豆腐や空手やないねんから・・・
もしかして旦那がちょっとええ発音で
チィッキン カァツ カリィー
と言うた、これが逆にアカンかったんかっ!!??
などと思いめぐらせるも、なにも思い当たらず・・・
姉さん 何と聞き間違えたんですか・・・・・
言葉のへだたりは発音にあり・・・か???
多分さくらと同じくらいの体重やと思う・・・
おしてね→
人気ブログランキングへ