英語へのパッションは薄れているが(エゲレスに住んでいるのに、話す機会が異常に少ないから・・・)英語の先生との会話はそれなりに気に入っている。

ここで過ごしている限り、唯一の旦那以外の人との会話だから。

先生も、私の英語に慣れて、ずいぶん適当に聞き流すようになった(ええのか??)。

なので、会話はスムーズ(意思疎通があまり計れてなくても・・・)。

ここ数回、彼女の行動に???な事が起こっている。

それは・・・
最近、彼女は喉を痛めてるらしく、すぐ咳をする。

それはええとして、鼻水やら涙やらが出てくるので、巨大ポケットティシュ―を持参して(ポケットに入らん大きさをポケットティシュ―と言うかは知らんが・・・いや・・・・そもそもイギリスでポケットティシュ―と言うのかも知らんが・・・)、鼻をかみ、涙をふく。

そして、その使用済みティシュ―。

何故か、毎回彼女が帰った後、テーブルの下に放置されているのだ。

初回は、あら・・・落としてはるわ・・・・

と、ごみ箱に捨てた。

2回目・・・・

ん・・・・?置いて帰ったんか?

3回目・・・・・

はて・・・・

これは逆にエゲレスのマナーか???

彼女はとてもキッチリした人で、時間にも正確で、いつも小奇麗にしてるし、頼んだ事は忘れない。

これが宜しくない事だと分かっていたら、やらない人だと思う。

3度目ともなると、つい落として忘れて行った・・・・とは考えにくい。

ある意味お土産的なポジションで存在するティシュ―を見ながら考え込んでしまった。

鼻をかんだティシュ―は床の上に捨てる・・・がイギリスの常識なのか??(たとえそうでも人の家でするのはどうかと思うが??)。

他のゴミやったらどうするんやろか・・・・??

鼻をかんだティシュ―のみ・・・なんかな??

なんかゴミでるもん渡してみよかな。

今度はヤクルトを紅茶の代わりに・・・・

変な興味が湧いてきた(オランウータンの生体実験みたい・・・)。

とりあえず、次回来た時も、鼻をかんでもらう事にしよう。

なんか苦い日本茶でも入れたろか・・・・

いったい何の目的でそれをしているのか、気になるが謎のままである。

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