模様替えも含め、とにかく、劣化したもの、使わないもの、勿体ないと溜め込んでいたもの・・・・すべてをバッサバッサと切り捨てております。
押入れの整理ケースの中に入ってる、劣化したビーサン。
押入れどころか、玄関に置いていて、帰国のたびにちょっとゴミ捨て・・・なんぞに使っていたサンダルの裏が劣化して、一階のロビーからエレベーター内に破片をまき散らしながら歩いている始末。
とにかく、躊躇したらあかん!
絶対立ち止まるな!
KEEP CALM AND CARRY ON
ちょっとイギリスかぶれした感じも取り入れて・・・
切り捨てついでに、厄年ではないが厄も払いに氏神さんにご挨拶に行って来た。
とにかく、再び日本に帰って来たので、ご挨拶の一つもさせて頂き、若干低迷気味だった運気を今年からぐいっっと上向きにするのを手伝って頂くためにも、丁寧にお願いしてきた。
そして、おみくじも・・・と引いたら、なんと今年は大吉だった。
さいさきがいいので、いよいよ断捨離にも拍車がかかる。
なんせ、2か月後の船便で、減らしに減らしとは言え、60箱もの荷物が届くのだから・・・
(もっと減らされへんかったんかなぁ・・・)
昨日、ずっと読んでいなかったハードカバーの本も捨てたら、どうも本を捨てると言う事に罪悪感があったのか、夢を見た。
夢の中に出てきたその本は、「二百二十六頁」と言う題名の本で、私は東京の友達の家でその本の中の住人に出会う。
その東京の友達は、私に本を捨てるなんて、絶対にしたらアカンねん。古本屋に持って行って次の人に読んでもらうべきやと言ったが、よくよく考えてみたら、その友達は読んだ本はとっとと捨てる派で、また読みたくなったら買うねんと言ってたはずだった。
なんか変やな・・・と思っていると、本の住人がわやわやと出てきて、もめだした。
エキストラも主人公も入れて、かなりの人数が口々に意見を言う。
だいたい、266ページあたりでは、もう一人くらい犯人候補が出てくるもんや!とか
男前の数が足りてないわ!!!!とか
長編やで!本題にもまだ入ってないから!とか・・・
私はこのあたりで家出をしたい!と言い出し、ストーリーを根底から覆そうとするヒロインを説き伏せ、よぼよぼの親父が悪党相手に立ち回りをやりたいと言うので、スポーツインストラクターが腹筋のトレーニングを付けてる。腹筋から初めて、いつになったら格闘出来るんやろ・・・とか考えながら彼らをボー然と見ている私に、
本が成り立ってるのもすべてこんな住人のおかげやから、簡単に捨てたらあかん・・・と、また隣りで友達が言った。
そやから、あんたは一回読んだ本は捨ててるやんか・・・・・
なんかええ話しかなんか分からん夢やったが、あんまりこんな夢を見たくないので、今度からは古本屋へ持って行こうと思う。
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