ウィーン最後の日は移動のみ。
ウィーン(ザルツブルクも)の人達が愛想が良くて良かった事を書いたが、どこにでも例外はいるもので…
自分の英語もそこそこのくせに(オーストリア人ははドイツ語話す)、いやそこそこだから「ちょっと何言ってんだか…」になるのに、その私たちにイラッとする
イラッとした所でなんも変わらんのにな…
ここウィーンで旦那がトライしようとしたジェントルマンな行動。
コートを着せる
男性が、特にとてもジェントルマンに見える人が連れの女性に上着を着せるお手伝いをするアレ。
残念ながら私のコートはライナー付きでちょっと着せにくい。
頑張って後ろでコートを持って満面の笑みで立っている旦那に付き合うべく、コートに手を入れるのだが、これがなかなか入らない。
ベストになっているライナーの袖とコートの袖が上手く重ならず、入り口を見失った私の右手はウェーブを練習するダンサーのように何度も宙を切り、やっと入った右手も中途半端なまま左手をツッコミ、長めの子泣きじじいを背負った感じに立たされる事になる。
これなら、一人で着た方が素敵じゃない?とか思うのだけど、ここはひとつ旦那のジェントルマンデビューと成長の為に甘んじて着せてもらうことにする。
日本でもしてくれるかなぁꉂꉂ🙊
連日の暴飲暴食にて、お腹を壊す旦那。
あんなにウィーンサイッコー!とか言ってた割にはすっかり和食が恋しくなる私の胃袋。
が…
朝になればすっかり空腹になっている自分がうらめしい…
以下、旦那の顔よりデカイシュニッツェル食べた話し。
たいそう美味しかったが、トンカツは棒状のものでトンカツソースとすりごまで食べさせて下さい…
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