ターレーの行進を見に行ったのにも関わらず、日曜の早朝に終わっていてwww当初の目的を失ったのだが、その割にはめちゃくちゃ楽しんだ東京旅行。

女将が

わたくしパーマをあててまいります。私の髪なので(笑)多分夕方までかかります。

と宣言。

先祖代々(か、どうか知らんけど😁)父方がハゲ一族の子孫である私の根性のない髪の毛と違い、女将の大量にたなびく髪は、私と同じようにひょいとはパーマがあたらんようで、時間がかかります!と大仕事の前の決意表明をした。

なんとも羨ましい話である。

年齢と共にどんどんか細くなる髪の毛、デフォルトは太く毛量も多い方がええに決まっている。

そう言えば、必死で頭にふりかけている増毛剤もむなしく、どんどん禿げあがっていく父の頭髪はそれはそれは哀愁漂うものであった。

もう、すっかりハゲ上がった後も毎日増毛剤を使う父。

習慣という物は恐ろしい。

今から思えば私が幼い頃、私はまだ父に髪があると思っていた。ちょっと薄いけど…と。

が、成人してから見た、一緒に写った父の頭はすでに生まれたての雛鳥のようだった。

あんたのお父ちゃんはもうハゲやで…と、幼い頃の私をぎゅっとしてやりたい。

なんか、これ昔も書いた気がするwww

空いた時間どうせどこかぶらぶらするなら、キャサリンとランチしよーと前から行きたかった香港スタイルカフェに行ってきた。

香港 贊記茶餐廳 (チャンキチャチャンテン)

要するに昔からある喫茶店みたいなもので、そこのフレンチトーストが美味いと言うのでこいつは是非食わねば…と

そうや。なんでランチにしたんやろ?フレンチトーストが食べたいならおやつの時間に行けば良かった。

ランチは数種類のセットがあり、悩んだ末単品でワンタン麺とフレンチトースト。

甘いレモンティーも一緒に頼んだあと思い出した。

エッグタルトも食べんと!

美味しかったwww

この日久しぶりにシンガポールのコピを思い出した。

メニューにある香港コーヒーはいかにも甘そうで、エッグタルトと一緒にはきっと無理。

難しいのはこのミルク的なものが、牛乳なのか、エバミルクなのか、コンデンスミルクなのかが謎なのところである。

とりあえず、店のお兄さんに甘くないコーヒー飲みたいと言うと、その香港コーヒーを指さした。

が、しかし、そのコーヒー牛乳色をした飲み物は甘くないかもしれないが、明らかにコーヒー以外の何かが入っている。

そして、更にそのお兄さんは日本語が不自由には見えないが明らかに中国人である。私たちのこの困惑の意図するところが分からないに違いない。

甘くないよね?と確認すると、うんと答える。

じゃあ、その香港コーヒー2つ。と言うと、ミルク入れる?と聞き返す。

あんたとこのコンデンスミルクじゃないの?それ入れたら甘なるやん!ととっさに頭を過ったが、ふと思い出した。もうひとつエバミルクの可能性も否めない。

その上ここは日本だ。牛乳だって可能性はある。

牛乳?コンデンスミルク?と聞くと。

違う、あれ👉

と、指さした先にはエバミルクの缶が。

www

ブラックコーヒーでもいいのだが、コピなるもの、そもそもブラック仕様に作られていない。

ミルク入れてなんぼで、ものすご苦いのだ。

ラクトアレルギー気味の私は牛乳がダメなので、コンデンスミルク入りコピはとてもありがたく、シンガポールでコピやらテやらを良く飲んでいた。

んで、キャサリンと懐かしい記憶を辿ってみた。

コピCってあったよね!

コンデンスミルクがコピOだったけ?

あんた思い切り忘れてるやん!

せっかくなので説明しよう。

コピは全部入りがデフォルトだ。

しかし、全部入っているのではなく、甘いミルクコーヒーがデフォルトという事。

そこから、引き算で注文していく。

コピ➜コンデンスミルク入り

コピC➜ エバミルク&砂糖

コピO➜ 砂糖

コピOコソン➜ ブラック

とにかく、甘い。

甘くないとコピじゃない。

なので、ブラックコーヒーはものすごく苦くて不味いのだ。

だって、ブラックで飲むなんておもてへんもん。って言われる。

ちなみにコピOはコピゼロではなく、コピオと読む。

ゼロの意味なのだが、読む時はオーらしい。

ここでゼロなのに砂糖が入っているから、ブラックコーヒーの時にコピオコソンと更に名前を足す。

コソンとは「無し」と言う意味で、ゼロに更に無しを重ねて、砂糖もミルクもなしと言う状態を表す言葉を編み出した。

なんもない方が名前長いって、めんどくさいわ!