浅見光彦は沢村一樹がいい。
いや・・ただ言ってみただけだけど。
やたら忙しかった4月が過ぎて、5月の連休にたくさんの友達が旅行やら日本へ一時帰国やらでシンガポールを離れ、一気に静かになった。
そうなると、この灼熱の地にもやって来る五月病。
日本にいる時は4月にスキーシーズンが終わり、燃え尽き症候群に勝手になり、五月はなにもやる気がしないと周囲にアピールする季節だった。
なんと自分勝手な事情だ。
しかし・・・・
ほんとにやる気がしないなぁ。
と・・・
しばらくサボってたブログからでも始めようかと、重い腰を上げた次第。
こちらで仲良くなったKatchも旦那さんの転勤でオーストラリアに。
最後に日本料理が食べたいって言うもんで、最近私の中で赤丸急上昇な酢重にお連れしました。
親子卵とじ(正式名称忘れる・・・)はセットで$21++
信州のお店なんですね。
味付けが濃い目ですが、美味しいです。
薄味好きな私なので、後で喉が渇いて大量に水分を摂取する事になりますが・・・
そうか、スキー場も信州味だから違和感ないんだな。
豚のしょうが焼きセット$26++
これも味濃い目だけど、美味しい~。
しかし・・喉が渇く・・・
セットのご飯は釜で炊いたもの。
ご飯が美味しくて前はお変わりまでして食べたら、食べすぎでお腹壊してしまった・・・
信州味噌のお味噌汁も美味しい。
いや・・実際私には少し塩辛いけど・・・
味噌の味は好みです。
これに天麩羅を食べたいと言う彼女の希望に答え大えびと野菜の天麩羅を注文。
そしたら、有頭海老がやってきて、Katchは初めて見た!写真撮る!と撮影会。
天麩羅美味しい~~!!と感動。
そうです・・・
彼女達は知らないのです。
日本料理の正解と不正解を。
びっくりする様な材料にびっくりするような味付けをし、日本料理だと出す店がたくさんあるのです。
スリランカ人の女の子が教えてくれた日本食レストランはメニューを見ただけで日本人は敬遠するようなお店。
美味しいから!と何度も言われ、さすがにこれはうやむやに出来ないと思い、ちゃんとした日本食とはちょっと違うので日本人は行かないよと報告した。
MIちゃんにも勧めたらしく、一度試しに言ってみたMIちゃんは彼女に美味しくなかったと素直に報告。
不思議なのは、その報告を聞いた後だったと言うことだ・・
私に勧めたのが。
とにかく、そんなこんなで日本食が改めてすごく美味しいと気づいたKatch。
よかったよかった。
そして、もうひとつ彼女のお気に入りはスタッフの兄さん。
平井堅のような濃い顔の彼がとても素敵だと絶賛。
顔は好みがあるとしても、このお兄さんとても親切で気が利くので私も好き。
話し方も静かで優しい。
その話し方がまた彼女のお気に召したらしく、日本語はとても優しい響きなのねと思ってたら、彼の英語も優しかったわ~って。
と・・・
シンガポールでのラストランチが滞りなく終了して良かった良かった。