シンガポールは花粉が飛んでない!!
・・・・シンガポールに転勤になって、旦那が一番喜んだ事だ。
1月に先にシンガポールに引っ越し、本来日本にいたなら2月には花粉症の薬を飲み始めるのだが、そんなめんどくさい事をしなくていい快適な生活に歓喜の声をあげた。
3年間のツケを今払っている・・・・
イギリスの春が長い・・・・
夏になったら花粉は飛ばないもんだが、夏らしくない夏のせいで日本で言うところの春の花が長く咲き続けられるくらい涼しい。
なので、長期にわたって花粉を飛ばし続ける事が出来るらしい。
3月くらいから薬を飲み始め、7月末・・・まだ必要・・
多分2月から8月までは薬が必要とみた。
長いわ・・・・
一番多いのが「芝花粉」らしいで~と旦那が悲しそうに言った。
あ~~~~芝って~~~~~
近隣の家の庭にも公園にも小山や谷、川っぺり・・・どこにでもあるやんか・・・
飛んでる花粉の量を想像するだけで恐ろしい。
しかし芝って・・・花咲くんやな。
頼むから花が咲く前に五分刈りにしては頂けないだろうか
・・・・とうとう、日本ではたいして花粉の症状が出なかった私まで、しばらく外でうろうろしていると鼻水がたら~~~んと出てくるようになった。
こんなティシューの高い、そして紙の固い国で長期間鼻水をたらしていたら、鼻の下ガビガビになってしまう・・・・
日本に帰った時にはカシミアティシューを大量に入手しなくては。
そして、こっちに来てから初ゴルフに行った。
下手くそがコースに!?とか・・・
素人が2人で??とか・・・
そんな事はもう何一つ怖い事ではなく、芝地獄の中へ自ら果敢にアタックするその根性が我ながら恐ろしいのである。
18ホールの間、ボールを打つと見せかけて芝を刈り、草ごとなぎ倒しながらフルスウィングし、池の端でうっすら見えてるボールを手で出したら一打罰やと言うので、池の端っこギリギリに立ち、旦那の「池に落ちそうになったら引っ張ったるから思いっきり振れ!」と言う言葉を信じ、思いっきり振ったら水と草だけが陸と顔面に大量に汲み出され、ボールは池の奥底に消えて行った・・・など不本意ではあるがゴルフをしてるつもりだったのが何故か芝や草と格闘しており、終わる頃にはすっかり返り討ちに会い、鼻水は垂れ、目は真っ赤になっていた・・・
イギリスのゴルフは汗もかかず、日焼けもせず、家からも近いし、気軽に行けて楽しいのでいいのだが、花粉症の薬を飲んでも出てくる鼻水を「とりあえず、鼻は出しっぱなしにしとこうか…」と言う、大人の余裕が必要である。
それと朝7時のスタートは寒いって・・・・
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