前に日本のテレビ番組で紹介されたイギリスのテーマパークに度肝を抜かれた。
その前に・・・・
知ってる人もいるかもしれないが、私は無類のユンボ好きである。
ユンボって??
と、良く聞き返されるが・・・・それはもっとも。
物は知っていても名前は知らないシリーズの1つだ。
要するにこれ↓
パワージョベルの事。
友達の元日立に努めていた人から、ユンボは元々フランスのメーカーのパワーショベルの商品名Yumboだと聞いた。
私が彼の家に遊びに行った時に、たまたま彼がお客さんのプレゼント用に持って帰って来た、日立のユンボのミニカーを見て私がユンボ!!!!と叫んだものだから、なんで知ってるんや?とびっくりしたらしい。
ショベルカー!!と言う男子はいても、ユンボ!と叫ぶ女子を初めて見たと言われたが、私自身、なぜそれをユンボと呼ぶようになったか覚えていない。
記憶にあるのは、小さい頃、日立のランディキッドをコマーシャルで見た時に、ピンクだったかパーブルだったかの小さいユンボが砂浜を掘り返す動きがとても可愛い♪と毎回思っていた事だけ。
あの小さい穴掘るやつ欲しい!!と父に言い
そして、父があ~~ユンボやなと答えたのかもしれない。
と言う線が一番濃い。
そんなこんなで、何故・・・そんなに好きかと聞かれても、なんでパワーショベルの事をユンボと呼ぶようになったのかと聞かれても、一切記憶にないのである。
とりあえず・・・そんなあやふやな歴史はどうでもよくて、今回行ったのは、その重機を運転させてくれると言う夢のようなテーマパークだ。
Digger Land
http://www.diggerland.com/
↑注!強烈な音が出ます
開園とほぼ同時に入場。
親子連れが3組。
大人だけで来ているのは、私達ともう一組のカップルのみだった。
そんな事だろうと思ったが、ユンボで穴を掘れるのなら気にしないのだ。
入口
ここでは・・・・
ユンボで穴を掘る以外に、
こんなもんに載せられて・・・
ぐるんぐるん回されたり・・・
写真では臨場感あふるる感じでは全く出ておりませんが・・・
ちなみにこれは高さ2段階目。
3段階目に入るとこの写真で90度に曲がってるアームが45度以上に立ち上がり、結構高くて怖そう。
グルんグルん回るけど、この中心にある本体がツルリンとひっくり返らないと言う確信を(私の中で)得られないので、それがまたスリリング。
こんなんの先に乗せられて、ぐらんぐらんとその辺を練り歩かれたり・・・
先っぽに乗せられて、ただひたすら高い所に連れていかれたり・・・・
泥の中から宝探しをしたり。
この表情、お見せできないのが残念なくらい、真剣に悩んだオモロイ顔をしている。
悩み過ぎて、顎が消滅したブサイク写真もあり。
前で旦那が右のレバーを左に!!とか左を上に!!とかさけんでいたが・・・
右とか左とかめちゃ弱い。
右!!と言われれば、左手を動かし、レバーを左!!と言われたら右のレバーを左に動かすと言う、ある意味天才的な才能。
逆にどうやったら、そんな事が出来るか不思議やと旦那が言うが、もちろんアタシも不思議や。
なんやかんやとあるが、もちろん私の目的はコイツ↓
かなり可愛い♪
そして、かなりオモシロい。
この小さい方のユンボで必死で穴を掘り、土を積み上げ、積み上げた土をまた持って来て埋め・・・・
と・・・幸せなひと時を過ごした。
この後、もう一回り大きなヤツに乗ったのだが、写真係の旦那も白熱し、穴を掘って掘って掘りまくってるうちに私の写真を撮り忘れた模様。
こんなニッチなテーマパーク誰が来るんや??と思いきや、30分もすると親子連れでいっぱいになった。
もちろん、エンターテイメントに徹したディズニーランドも大好きだが、本物を自分で運転するなんて体験が出来るテーマパークはとても素敵だと思う。
採算が合うのか?とか考えずに作ってしまうイギリス人達が結構好きになった。
日本にもできればいいのになぁ~。
儲からんのかな。
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