すっかり朝は冷え込むようになってきた。
ユニクロの薄い方のダウンは、もうとっくに出動済み。
もちろんこれからもっと寒くなる事は分かっているので、今からこんな恰好をしていて本格的な冬が来たら、何を着るんだろう・・・と不安になったりもするが、今、寒いのを我慢して風邪をひいては本末転倒である。
クラスメートのノルウェー人のクリスティンなど、すでに私がスキーに行く時のような恰好で学校に来る。
アンタとこの国の真冬はもっと寒いやろ?何着るの?
と聞くと、
ジーンズの下にスキー用のタイツとか普通のタイツとかはいて、フリースの上にウールのセーター着るねん。
それでも、足に霜焼けできるねんで~!太ももにやで~!
・・・・と。
寒すぎやんそれ・・・・
北欧に行ったら、目がキラキラするほど素敵な暖かそうな服がが売ってるんだろうなぁ。
心配だけをしていても仕方がないので、そろそろ冬支度を始める事に。
まず足元から冷えるのを防ぐため暖かブーツを買った。
ロンドンにはあったが、カーディフには直営店がなく、私の欲しい形のブーツがなかったので、インターネットで注文。
サイズはロンドンでチェック済み。
なんで、その時買えへんかったんや?と言うと、単純にまだ暖かかったから。
ぜぇ~んぜん、買う気がしなかったのだ。
そして、1週間もかからず、ブツが届き、開けてみると・・・
?????
なんか微妙に可愛くない。
よく見ると、サイズが馬鹿デカかった。
強烈にアホな私は、ロンドンでサイズをチェックしたにもかかわらず、UKサイズではなくUSサイズで注文してしまっていたのだ。
それも、それに気づくのに、しばらく時間がかかると言うマヌケっぷり。
言い訳するわけではないが、箱には私宛ての注文書の他に、他の人の注文書が入っており、絶対にこの人に送るはずだった靴を、私に送りつけやがったんや!と考えたからだ。
そして・・・靴の表示をよく見てみると、US7 UK5 Japan26 ・・・・・と。
えっ!?26せんち~~~!!!!
アッカ~~~ン!!!
身長170㎝近くあるのにもかかわらず、足のサイズ23.5㎝と言う驚異のマヌケの小足を誇る私。
通常なら25㎝くらいあってもええかもしれんが、26はさすがにない・・・
私より足のサイズが大きい友達は24.5だと見た目が可愛くない・・・と嘆いていたが、同じ靴やのにサイズがデカい事が理由で可愛くなくなる訳はない・・と思っていたが・・・
26㎝・・・・
さすがに若干可愛くない・・・・
ごめんなさい。26㎝の女子・・・・
これを交換すべく、私は旦那にどっかから送り返して来てと頼み、旦那は会社から受付のおばちゃんに頼んで集荷の手配をしてもらった。
この時、おばちゃんは靴の箱を見ただけで
お!ブーツやな!!!
と言ったらしい。
サイズが大きいんか?私が履けるようやったらもらおかな?と言って履いてみたが、大きいわ~っと言って断念した。
そして、送り状に書く値段いくらにする?と旦那に聞きながらも
これ・・・高いやつやで!!
と要らぬ情報を与えたらしい。
旦那は、あのおばちゃん、高いで~~!!って絶対大阪弁でゆうたで!!と笑う。
やっぱり値段の話には関西弁がよく似合うな。
そう言えば、ずいぶん前になるが、シンガポールでキャサリンと犯さんと3人でご飯を食べていた時。
ウェールズから来たイギリス人が、今ウェールズに来たらアカン、マイナス6℃や!ってゆうてた。
・・と話すと、犯さんが
aikoさん・・・今の会話は何語で???・・・と聞いてきた。
もちろん英語ですがな・・と言うと
関西弁を話す外人かと思った・・・・と。
当然関西弁を話す私が翻訳してんねんもん、関西弁やろ~~って言うと、2人とも・・う~~~ん・・・と納得のいかん様子。
確かに、キャサリンがこんな事言ってた~~!と旦那に話す時は、標準語で彼女が話したように話す方が、より臨場感溢れる感じになるので、僭越ながら標準語っぽいものを使わせてもらっている。
だからと言って、外人との会話を英語で再現出来る能力は私にはないし、そんなもん英語ぺらぺらのキャサリンだって、そんなことをやってるところを見たこたぁない。
こないだもキャサリンとViberで話してる時に、外人との会話を大阪弁で話していると
また聞くけど、その外人英語で話してるんだよね・・・
と、念を押された。
せやで英語やで~~~!!!
そして、関西弁を流暢に使いこなすオモシロ外人をウェールズで見つけたら、まず最初にそれで盛り上がるやろ。
話はそれたが、そんな感じで始まった冬支度。
雨の日は昼間でもヒーター付けてます。
ちなみに、今外は雨、ヒーター点けてないので、ダウン着用したまま。
雨が多いので、長靴の購入も検討中。
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