イギリスにも温泉が湧くと言うので、行って来た。
日本人にしたら、なんとも勿体ない話だが、せっかく作った温泉施設を今は使ってないらしい。
しかし、新しく温泉施設を作ったと言う事なので、どっちかと言うとそら新しい方がええやろ・・って事で納得。
長蛇の列やったけど、そんなに待つ事もなく良かった。
これが一階から見た地下のお風呂。
40度くらいらしい。緑なのは藻。手入れしないからだった。
見るかなぁ~ユリアス・シーザー
他のエンペラーの銅像と比べたら、えらいずんぐりむっくりのオヤジ。
でも、いつの世も見目の良い男が仕事できるとは限らんのよね。
ほんでだいたい、なんでここだけにこんなにわっさわっさと温泉が湧き出るのか?と思って、施設内を色々見てみたが、なんで湧き出るかは謎らしい。
Bathは町自体が世界遺産。
物じゃなくて、街が世界遺産ってのは、マラッカも同じで、ほんで、そのマラッカに行った時に、世界遺産規模の感動をしなかったと言う、残念な人になってしまった過去があり、期待せずに行ったが、この町はすばらしかった。
修道院の壁に施された彫刻がすごい。石をコツコツ彫っていく事を考えただけでも、是非その仕事から外してください・・・と人事部長にお願いしたくなる。
ぽこぽこと泡が出てるから、沸騰してるんか??と思ったら、炭酸ガスが抜けてるらしい。
ここのお湯は鉄分が多くて入浴には向かないと何かで読んだけど、白馬の八方温泉は真っ赤な鉄錆のお湯。
やれば出来るって!!!
と言いたくなった。
何をやるかは知らんけど・・・
なんかすっごいお宝が見つかった場所らしい。コインが固まって見つかったから、イギリスの学芸員さん達が必死でバラバラにしてるねんて。
入場料に12ポンドほどいると聞いて、最初は
なんやと~!風呂見るだけでスーパー銭湯並みの入場料取るんか??頭も洗われへんのにかっ!?
と、悪態を付いていたが、いや~これがその価値がある施設になってた。
すぐに反省・・・
なんか、模型とか、映像とかで当時のこのお風呂の雰囲気をイメージしやすく工夫されてて、なかなか面白かった。
今は屋根ないけど、昔はドーム状の屋根が付いててんな・・・・やっぱり。
こんな雨の多い国で露天って・・・って思った。
お隣にあるPump roomにも入ってご飯でも食べたかったけど、ここは本格的に大量の人が待っていて、そこまでして・・・と思ったので、すぐ前のカフェでご飯を食べたら当たりやった。
お腹空き過ぎて、皿ごと齧ったろか!の勢いやった旦那にガッツリハンバーガー。私はチキンとアボガドのサラダのスモールとホワイトオニオンスープ。
イギリスではどこで何を食べてるのも、たいして期待せず、ハードルが下がりきってるせいか、普通に美味しい物に出会うと感動する。
この店は、美味しかった♪
そして、バースは私の好きなアンティーク家具屋も少し町の中心から離れたあたりに並んでるし、可愛い雑貨や、マーケットにはレトロなワンピ、銀の食器、触り放題のバーニーズマウンテンドッグ・・・←これはおっちゃんが散歩してただけやけど・・・
とにかく、楽しかった事山の如し!!
なんか、これでもかっ!!って言うくらい鏡売ってる店。
昼に着いて、夕方までウロウロ。
ちょと時間が足りなかったくらいやけど、これ以上張り切ると旦那が熱を出すので・・・
イギリスを離れる前に、もう2~3回来ると思う。
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