本日で英語学校終了。

すっきり!!
達成感!!!


など・・・色々あるかと思ったら、なんかそうでもなかった。

この数か月で英語が上達したかと言うと、残念ながらそうでもなく。

じゃあ学校に行って何を学んだか?と考えると、ちょとばかし文法フリークスになったかも・・・って事くらいだ。

もう少し英語の文章をスムーズに組み立てられるようになったら、今回習った正しい文法が役に立つのだと思う。

たとえば、
many, muchは否定文と疑問文にしか使わないとか、didn’t need とneedn’t have doneの違いとか
prefer とwould ratherの違いとか、a few とfewの違いとか・・・

many muchに関してはネイティブでも普通に肯定文に使ってる人はいるし、文法的に間違いではあっても、意味は通じる。
needn’t に至っては使ってる外人に会った事がない。
a few とfewで意味が違ってもそんなaなんか聞き逃してまうやん。
その上a fewにonlyが付いたら、fewと同じ意味になる。
どっちにしてもちょっとしかないねんやろ!!と話を終わらせたくなる。

日本人でも「その言葉、そんな使い方せえへんし・・・」って間違えて使ってる人はたくさんいるし、しかし日本語を話すという事に何の問題もなく、学校の国語のテストに苦労するだけの話である。

そんな感じの文法オタクになるべくして、学習した数か月。

これ、いつ役に立つねん!!??

実際トリスタンも、
今すぐ使いこなす事は無理でも、正解を知ってるとそのうちちゃんと使えるようになる。話す練習をしているうちに正解に近づければいい。
と言っていた。

もっともな話しだ。
知らないといつまでたっても正しい英語を話せるようにならない。

私の修正すべき点は、もっともっとそれ以前のひっく~~~~いレベルの話で、未だに文章の始め方、組み立て方がさっぱり分からない。

なんか説明して・・・・って言われて説明を始めると、みんなの口をぽっか~~~んと開けさせる、貧相な英語力。

アンタもっと学校続けなアカンのとちゃう??と言う、クラスメート達の心の声を聞こえないふりして去って行くのは、少しばかり遺憾ではあるが、続けててもな・・・・と思うのも確かである。

学校に行き始めた頃は、辞める日にはやったな~~~!英語ちょっとはマシになったな~~!と思い返して感動してる自分を想像していたが・・・・

なんやよう分からんまに終わった・・・・

が本日の感想である。

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