ある人が申込書を書く時に、Surnameと書いてるのを見てスマメ・・てなんでしょう・・・と聞いてしまったらしい。

そう言われて見てみると、r と n がくっついて m に見える。

そう思うともうスマメにしか見えてこない。
なかなかエスプリの効いた勘違いに、大爆笑してしまった。

この手の勘違いおばちゃんになると結構ある。
ウチの旦那のオカンは人の話を先走って聞き、勘違いし、それを続行する根性を持っている。
きっと、スマメじゃなくてサーネームですよ・・と正解を聞いても、スマメでイケるとこまで行く人だ。

前に、旦那の親戚のおっちゃんおばちゃんを含め6人で日帰り温泉へ行った時の事。
着いてすぐに大広間に通されお茶を出され、込み合ってるのでしばらく待ってくれと言われた。そして、スタッフのおばちゃんはオッサン達に「脱衣所混むのでここで浴衣に着替えてといて下さい」と言って去って行った。

オカンは「え!!!ここで着替えんの!!??」とびっくりし、それを聞いたおばちゃんも「そんな事はないやろ~~」と言いながらも2人して着替え始めた。
私は慌てて「いやいや!!女性は脱衣所で着替えてもええ思いますよ~」と言ったが、思い込んだら続行!!
2人してあれよあれよと言う間にブツブツ文句を言いながら着替えてしまった。

順番待ちの間、aiちゃんは着替えへんの?と世界を震撼させる質問を何度も投げかけられたが、私は脱衣所で・・・と頑張ってみた。
仲の良い男友達の前で着替えるのは平気だが、さすがの私も知らんオッサン達の前でセンセーショナルなデビューを飾りたくはない。

順番が来て、女性の方どうぞ・・・と言いに来たスタッフがオカンとおばちゃんを見て絶句・・・えっ??着替えたんですかっ!?と。
そら、姉ちゃんビックリするわな・・・

2人は「着替えろ・・てゆうたもんなぁ~~」とふてくされる。

脱衣所はガラガラで(もちろん、込み合わないようにスタッフが管理してるから・・・)悠々と着替える私を見て2人は
なんやここで着替えても良かったんやん!!と。

わたし何回もそうゆうたね~~~!!

最後まで勘違いを認めない2人だ・・・・

これが・・・

日本語で話をする時は注意出来る。

人の話を良く聞いて、ちゃんと理解して答える。

たまに、説明ベタな人が周囲の勘違いを生むような発言をし、それに対する勘違いはあるが、なるべくババアの勘違いトークだけは避けたい・・と努力している。

が・・・

こと、英語になると、その努力をどの方向に向かってしていいかも分からなくなる。

特に、生徒同士話していると、文章があいまいだ。
直訳すると ここにどれくらいいたの?
と突然聞かれる。

よ~~~く考えたら、さっきまで今日で学校終了~とか日本に帰るの~~?とかまだもう少しここにいるよ~とか話ししてたので、学校かカーディフかの2択にしぼられる。

で、私はカーディフに8か月住んでると言う意味で8か月!と答えると、もう一人の友達が ちがう2か月半くらいやで!と言った。

2択をハズしたらしい。

もっとよ~~~く考えたら学校にどれくらいいたの?と言う事になったのだろう。

彼女達の英語にも若干問題があるが、他の人には分かっているのだから、問題の大半は私にあるのだ。
先走って適当に答えてるわけではないが、軽い思い込みで答えるとすっかりババアのそれになってしまってる私。

いや・・・私の英語力では100%理解出来るわけではないので、ある程度想像力を働かせる事が必須である。
そこを外す事が頻繁だった私はかなり話の通じないババアと思われており、それではアカンと、ゆっくりちゃんと考えようと返事に時間をかけると、意味を全く理解してないと思われ、何度も質問を繰り返される。その上先生のWhere とWhenをしょっちゅう聞き間違え、元気よく間違った答えを答える事もしばしばだったので、旦那のオカンさながらの暴れっぷりである。

まぁよくクラスメートは耐えてくれたと思う・・・・
耐えられず私とのコミュニケーションを諦めた人も数名いるが・・・

凹んでる場合ではないので、ババアの猛進はつづくのだ・・・・

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