Sardo

ロンドンで初の１人歩きをした日。

ＭＩちゃんは英語のレッスンで５時から２時間ほど不在。

レッスンまで二人で出かけていて、レッスン後すぐレストランに晩御飯の予約をしてくれてるので、わざわざ家に帰るのもなんだし・・・

で、一旦別れて、レストランで再集合する事になった。

２時間ほど何しよう～～～。

と・・・ガイドブック見ながら、目ぼしい雑貨屋さんを物色。

ノッティングヒル辺りにある雑貨屋と、Selfridges にピエールエルメのマカロンを買いに行き、時間があったらレストラン近くの食器屋まで行こうと計画。

ところが、セルフリッジズ辺りで最後の食器屋さんが閉店の時間になった。

う～～時間が余るじゃないか・・・・と思いきや、マカロンかって、本やら化粧品やらを物色しているうちにあっという間に時間が過ぎた。

途中、ロンドン１人歩きをしてる事を自慢しに旦那に電話をかけ、妹に送る為の写真も撮り、ご満悦でバスで最終目的地のレストランへ。

Sardo
http://www.sardo-restaurant.com/

サルディーニャ料理のお店。

 ３人でシェアした前菜二つの量はたっぷり。

下の写真は烏賊。

Ａ氏がイカメシみたいな感じですよ・・・と言って注文してくれたこれがめちゃくちゃ旨かった。

そして、パスタ２種とリゾットを注文し、これまたシェアするんだよと伝えると。

こんな感じでやって来た↓
 リゾットの上に乗ってるのは鳩。

鳩、初体験！

美紀ちゃんが、

鳩食べた事ないの？
あのね～鳥っぽくない味するの。焼き鳥屋さんで出てくるような感じ～～！！

と・・・

？？？？？

鳥っぽくないけど、焼き鳥屋で食べる肉？

すげぇ難しくなって来たぞ・・・

え～～～
それはやっぱり鶏って言うんちゃうかな？？

鳥っぽくないと言うてるんやから、それ焼き鳥屋さん以外で例えた方が分かりやすくない？？

ご本人様、天然説を大否定されるので、疑わしきは罰せずで・・・・
実際天然とはちょと違う捻りを加えたボケっぷりをするので、まぁ天然とは言い難いのは確かだが・・・

 
食べてみた。

確かに、鶉や鴨や鶏の柔らかい白い肉と違い、豚とか牛とかマトンとかそっち系の味や食感に近い。

そういう意味では分かるのだが・・・

焼き鳥屋さんとは・・・はて・・・・

噛んでいくと思い当たる節が・・・・

砂刷りとかレバーとかそっち系の味に似ている。

そんな感じ？？？と聞くと

そうかも～～～！！

と・・・

えっ！？
「かも」なん？？？

いや・・なんせ、本人、天然キャラではないと言い張りますので・・・

しかし、量が多い。

最後まで食べきる事が出来ず、不本意ながら残してしまう。

デザートもならず・・・・

からすみのパスタも鳩に付いてるリゾットも美味しかったのだけどなぁ。

  
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