シンガポール組との再会を果たした東京ツアーで、あ!そうかっ!!と思った事がひとつ。

もちろん、みんな

日本は美味しいものいっぱいあっていいねぇ~~~!

デパ地下テンション上がる~~~!!!

と、日本を堪能しているのだが・・・・


でも、物価高いけどね~~~

と・・・・


物価高いって!!!??

よく考えてみたら、めちゃめちゃアーバンシティのシンガポールだが、物価は安い。

2年のカーディフ生活ですっかり忘れていた。

それどころか、私は帰って来てからずっと

日本ってデフレ??

と、事あるごとに思っていた。

まぁ、日本の物は輸入になるので、もちろん高くて当然なのだが、特に食に関しては、ガストの値段とクオリティなんか涙ものである。

カーディフは田舎町で、とても良い街で大好きだったが、とにかく日本人にとって・・・??いや、私にとっての必要なものが如何せん手薄である。

そして、イギリスの物価は高い!!

シンガポールからでもロンドンからでもドバイからでもなく、カーディフからの帰国で、日本の買い物の感動もひとしお。
と言うことを喜ぼうと思う・・・

で、東京から九州へ飛ぶ女将、はげちゃんと別れを惜しんだ後、キャサリンの新居へお邪魔。

予想以上に寒くなった東京の気温に、風邪ひかないかと私を心配した女将が、家でくつろぐ際に、うちなんでもありますから言ってください!そして、とりあえずこれ着てください!と渡された暖かグッズの中にあったレッグウォーマーをそのまま履いて行って下さい!!!と授けられた。

いやぁこのレッグウォーマーなかったら、死んでたな・・・・

そして、引っ越したばかりのキャサリン邸には、寝具以外何もなく・・・・
私のために急いで家を決めてくれた感もあるが・・・

この激しい対比がすっかり面白くなった私は、家具の一切ないフローリングの上に敷いた毛布の上で、段ボールをテーブルにし、ピクニック状態を楽しむべく、大好きなデパ地下で食材を買い込み家飲み。
次の日のSさんとの飲みに備えて、とりあえずガールズトークはすべて終わらせておかなくてはと、しゃべるしゃべる。

次の日、朝苦い顔でキャサリンが

なんか喉が痛いんだけど・・・風邪かなぁ・・・・???

しゃべり過ぎですがな・・・

あぁ・・と納得し、その夜もSさんに素敵なバーに連れて行ってもらい、最後の東京を一望出来るなんともバブリーなバーでワインを飲み終わるまでしゃべり続けた。
最後の店ではSさん眠すぎて、自分がしゃべってる途中で睡眠に入り始めるすごい芸当を何度も披露した。
なので、もちろん人がしゃべってる間は睡眠をとっている・・・

次の日の朝も再び、喉の調子が悪いんだけど~と・・・

せやからしゃべりすぎや!!
学習せえ・・・

このたびは本当にみなさまお世話になりました・・・・

駆け足の時間のないツアーだったのにも関わらず、時間を作ってくれて感謝です。

また東京行く時はよろしく~~~♪


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