先日、ピビンバを作った時の牛肉そぼろが残っていたので、カレーにぶち込んでやった。
味噌では臭いが取れなかったので、インドの歴史に頼る事を思いついたからだ。
なんでもカレー味にする、魔法の粉である。
そして、それは臭み取りに使うようなスパイスが満載である。
これで、まだ臭うのなら、イギリス2千年の牛の臭さが勝利となる 。
頑張れインド。
・・・・とつぶやきながら、日本のカレールーを入れた 。
茹で汁が臭いので、何度か煮こぼして、最終的にルーを入れ出来上がったものを食べてみたら・・・・
まだ臭かった・・・・・
インドが負けるかぁ~~~・・・
1人で全部食べたら心を病んでしまいそうな、鍋いっぱいの大量の臭いカレー・・・
どうしてくれよう・・・・
冷凍して、旦那の弁当にしよう。
一週間分くらいはあるな・・・・
と、悪い顔をしながら、とりあえず冷めてから・・・と、猫に攻撃されないように、鍋をレンジの中に入れていたら、朝まで存在を忘れていた。
仕方ないので、さっき火を入れ直し、ついでに食べてみたら・・・・
あら?
臭ないやん!!!
うぉぉ!!!!!
一晩置くことで、インドスパイスがイギリス牛の中に地味に侵食していったらしい。
ズィンダーバード!インド5千年!
←日本のルーなのでちょっと参加・・・
すげぇなカレーと褒めたたえていたら、ふとシンガポールのテッカセンター2階の態度の悪いインディア女子を思い出した。
アンタら、ええ文化持ってるねんからもっと愛想よくしたらどうや!!!
・・・と、大きいざっくりした理由でスケールの小さい要求を何故か上から目線でする午後である。
明日ダシを足して、うどんにかけてみよう~。
臭くないね踊りを踊りながらぼちを→
人気ブログランキングへ
0